注目のオーナー制度
      
第2回●白加賀梅一本のオーナー制度●森田農園


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“天然”“本物”への
こだわりから生まれた
白加賀梅のオーナー制度に
問い合わせ急増!



第2回 白加賀梅一本のオーナー制度
森田農園

東京から約50km、埼玉県の中央部に位置する比企郡鳩山町に、とても家族的な経営をされている農園・森田農園があります。“天然”“本物”へのこだわりを大切にするこの農園が、昨年から「白加賀梅一本のオーナー制度」を開始されました。問い合わせがとても多いというこのオーナー制度ですが、その魅力に迫ってみましょう。


農園内の約100本が、味がよく肉厚の白加賀梅
加工しやすく、なんといっても梅酒には最適!


  森田農園では米、麦、大豆が作付けされ、作物はすべて低農薬・無農薬栽培を目標とされています。収穫された季節の野菜などは、直売所で“採れたての新鮮さ”を売りにして販売されています。また、森田農園で製造販売されている「森田農園特製の米麹味噌」は自家製の大豆と、きぬひかりというお米を使用した味噌で、天塩以外の添加物は一切使用していません。東京都内のデパートに納められているこの味噌は、その天然の美味しさに、多くのファンから注文が来るほどです。
  そんな“天然”“本物”へのこだわりを大切にしてきた森田農園が、昨年から始めたオーナー制度が「白加賀梅一本のオーナー制度」です。
  森田農園では梅の木140本を植えており、そのうちの約100本が白加賀梅です。白加賀梅とは北海道や東北以外のほとんどの地域で栽培されている品種で、特に関東地方へは徳川時代から普及が進み、親しまれています。もともと梅は東アジアが原産地であり、日本へは奈良時代以前に、中国から渡ってきたといわれています。日本に伝わってくる途中で、あるいは日本に入ってからさまざまな気候風土に適応しつつ、現在では3百数十種類もの品種に膨れ上がったということです。
  日本で広く食用として知られ、食されている梅の種類は『南高』『甲州最小』そして『白加賀』のざっと3種類とされています。
  『南高』は、和歌山県南部を原産地とする大粒種で、果実は肉厚で皮が薄く、タネが小さめなのが特徴です。紀州の梅干しとして日本中に知られる梅です。『甲州最小』は小粒の梅。熟すと真っ赤になり、小梅漬けなどにされる梅です。『白加賀』は先に記したとおりで、大粒種で生産量が最も多い梅です。繊維質が少なく、梅干しでも梅酒でも何にでも利用できるオールマイティな梅といえます。『白加賀』の開花期は、2月下旬〜3月中旬で、収穫期は6月中旬です。

東京都内のデパート価格の2分の1
06年は収穫補償も上乗せして、お得感アップ


  昨年から始めた「白加賀梅一本のオーナー制度」、その1年目は試行錯誤の連続でした。最も苦労した点は、やはりオーナーを集めることでした。「言ってみれば“人集め”なのですが、“人集め”とは、梅のオーナー制度を認知していただき勧誘するという営業行為だけではなく、興味を持っていただいたお客様が『魅力ある商品である』、『オーナーになる価値のある商品である』、あるいは『楽しめる商品である』、と思っていただくための商品作りも行うということなのです」(森田隆 農園主)
  つまり、オーナー制度を始めたからといって、お客様が無闇に飛びついてくるわけではなく、PRも当然のことながら、付加価値の少しでも高い、夢のある商品に仕上げることが最も大切なことだというわけです。
  森田農園がお客様を集める上で最もこだわったのが“お得感”でした。梅の木一本は12,000円に設定され平均的な価格ですが、それでもデパートで梅を購入する場合の価格より随分割安であるといいます。もちろん、実り方次第でさらにお得になるのは言うまでもありません。06年からは最低補償を5s上乗せし20kgと決めました。ますますお得感向上です。
  また、白加賀梅の特性をお客様に詳細にお伝えし、お得感の上乗せを行っています。梅酒、梅干のほかにも粕漬け、梅ジュース、ウメジャムなど白加賀梅の加工レパートリーの多彩さや、果肉が多く万人に好まれる味わいであることをチラシやホームページ上でわかりやすく告知しています。「こんなに美味しい梅を、こんなに安く、こころを込めて育て、提供しているのが森田農園のオーナー制度である」というPRを浸透させたのです。

1年目のオーナー数は10組というほどよさ
試行錯誤を繰り返し、数々の経験が今後に生きる


  昨年「白加賀梅一本のオーナー制度」に参加されたオーナーさんは10組。オーナー制度発足の最初の年としてはほどよいオーナー数でした。2年目の今年をより拡大させるために、オーナー制度の短所を修正し、心配りが行き届きやすい規模であったといえたのです。
  参加したオーナーさんは東京都や埼玉県南部、また近隣の都市部の方たちがメインで、子供さんを伴ってファミリーで収穫にいらっしゃる方が多く、ご近所同士でお金を出し合い、共同のオーナーとなり収穫を楽しまれる方もいらっしゃったようです。いずれの場合も、梅干のつけ方をご存知の熟年女性が目についたということです。
  収穫日は4日間を設定し、ほとんどのオーナーさんは梅酒用の梅の収穫と、梅干用の梅の収穫の2度に分けて農園を訪問されました。2度とも収穫日は土曜日・日曜日としたので、オーナーさんの都合もよく、子供さんも参加しやすくなりました。たわわに実る梅をご家族や知人と共に収穫し気持ちのよい汗をかき、農園からサービスされた飲み物でのどを潤しながら、思い思いにおべんとうをひろげる。鳥のさえずりの中、子供たちは広い畑を自由に駆け回る。そんな光景をご覧になった農園主の森田隆さんも、オーナー制度の意義をお感じになられたことでしょう。

ホームページをフル活用し白加賀梅の魅力を訴求
新しいオーナー制度開発にも意欲!


  「今後はバーベキューやトン汁大会なども企画して、オーナーの皆さんにまるでふるさとで歓待されているような楽しさを感じていただけるようにしていきたいですね。また、現在販売しているお味噌のように、農園内の産物を使った“こだわり”の商品をひとつひとつ創り上げていくつもりです」(森田隆 農園主)
  「白加賀梅一本のオーナー制度」はインターネットで簡単に申し込むことができます。申し込み形態にとくに制限はありません。ご夫婦、ご家族、ご友人やご近所の方々で一本の梅の木のオーナーになることができます。
  最後に、森田農園お勧めの、美味しい梅の食し方を教えていただきましょう。「なんといっても、果肉が多いことから梅酒がいいと思います。また梅ジュースやウメジャム、そしてもちろん梅干にも適しております。基本的に白加賀梅はどのように加工しても美味しくいただけると思いますが、さらに美味しく味わっていただくために、今後、ホームページでたくさんのレシピを掲載していきたいと考えています。どうぞご期待ください」(森田隆 農園主)
  森田農園では近々、ブルーベリー園の開園を計画しています。ブルーベリーの摘み取りやオーナー制度の商品化も計画中とのこと。オーナー制度に興味のある消費者にとって、楽しみがまたひとつ増えそうです。◆09/02/16










桜と並ぶ“日本の花”
梅の開花は春の訪れでもある











白加賀梅がたわわに実りはじめた










好天に恵まれた6月の週末、
さあ、収穫です!









オーナー契約した樹に実る梅は
丸ごと自分のものです















最低20kgの補償
豊作ならお得感はますますアップ























梅酒に梅干、梅ジュース
何にでも加工できる白加賀梅は
肉厚でオールマイティな梅です




お問い合わせ

 白加賀梅一本のオーナー制度

森田農園
〒350-0324
埼玉県比企郡鳩山町大豆戸739
問合せ先電話●049-296-3688
FAX●049-277-8447

ホームページ●
http://www.morita-nouen.awk.jp/


●このオーナー制度にご興味のある方は上記【お問い合わせ】へご連絡ください。